哲学者、評論家、社会学者、文学者、教育学者、経済学者、ジャーナリストなどの「知性」をめぐるさまざまな言説を人物ごとに集成!

  • ①著者の専門的な論考のエッセンスが凝縮された内容
    ②日常的視点により書かれた人生論、自伝的随筆、短評など、著者の新しい一面を垣間見ることができる内容
    これら2種類がバランスよく編まれた1冊
  • 「知性」という概念やその機能の時代的変化を超えて、人間や社会のあり方の本質に迫った高く深い知性を提供!
  • 大正から昭和への移行期、太平洋戦争前後という激動の時代に書かれた各言説から、当時の日本の知的状況、西洋的思想に対する反応、政治的イデオロギーなど、新しく現れた社会の諸相を捉えることができる
  • 現代のグローバリゼーション、ナショナリズム、ジェンダー、階層格差などの問題にも通ずる先駆的な視点は、再読により今日的意味を発見させてくれるとともに、新しい視点や感性を与えてくれる


【底本】
「現代知性全集」 (日本書房・1958年〜1961年)
 

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