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  【編集・解題】 佐藤広美 (家政学院大学教授)

  全8巻・A5判・上製・総3,600頁
  定価(本体120,000円+税)

  ISBN978-4-284-10457-9
  2016年6月

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*推薦* 寺崎昌男(東京大学・立教大学名誉教授)
*推薦* 梅原利夫(和光大学教授) 

文化と教育をつなぐ――
唱歌教育史、教育運動、生活記録研究はもとより、日の丸・君が代問題、教科書裁判、さらに広く文化と教育のあり方を追求した、山住正己・・・・・・戦後教育学に強靭な美しさを放つ、山住のエッセンスを浮き彫りにする!

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  【編・解題】 田中毎実 (武庫川女子大学教授・京都大学名誉教授)

  全8巻・A5判・上製・総3,100頁
  定価(本体96,000円+税)

  ISBN978-4-284-10447-0
  2015年9月
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戦後教育学を代表する記念碑的労作『教育人間学』を著すなどの偉大な業績を残した京都学派出自の教育学者森昭の理論展開をたどり易くした新編集の復刻版著作集!

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  【解説・略年譜・著作目録】
  津曲裕次(長崎純心大学大学院教授)
  駒松仁子(国立看護大学校元教授)

  全6巻・A5判・上製・総2,920頁
  定価(本体90,000円+税)

  ISBN978-4-284-10440-1
  2015年4月

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明治末期から昭和戦後期に、児童相談・児童福祉行政、育児思想の啓蒙から障害児の教育と、他方面に活躍した医師・教育者三田谷啓初の著作集!

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  【解説・略年譜・著述一覧】 川村 肇 (獨協大学教授)

  全5巻・A5判・上製・総2,490頁
  定価(本体85,000円+税)

  ISBN978-4-284-10434-0
  2014年12月

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教育史から社会教育まで、深い教養に立ち広く教育を論じた春山作樹。哲学的空論と反知性主義を批判し、実生活に役立つ教育学をめざす――初の本格的著作集!
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  【解説・略年譜】 矢野智司 (京都大学教授)

  全6巻・A5判・上製・総3,390頁
  定価(本体110,000円+税)

  ISBN978-4-284-10427-2
  2014年10月

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西田幾多郎門下の哲学者・教育学者 木村素衞は、哲学と美学研究を基にオリジナルな日本の教育学を構築した。随筆・日記抄を含めた初の著作集!
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  【解説】 津曲裕次 (長崎純心大学教授)

  全6巻・A5判・上製・総2,840頁
  定価(本体90,000円+税)

  ISBN978-4-284-104020-3
  2014年9月

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”日本社会事業史の父”と称される生江孝之は、明治から昭和戦後期に及ぶ91年の生涯を社会事業と共に歩んだ。その初の著作集。

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  【解説】 新堀通也 (広島大学名誉教授・武庫川大学名誉教授)

  全7巻・A5判・上製・総3,300頁
  定価(本体120,000円+税)

  ISBN978-4-284-10402-9
  2014年1月

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*推薦* 加野芳正 (香川大学教授・日本教育社会学会会長)
*推薦* 押谷由夫 (昭和女子大学大学院教授・日本道徳教育学会会長)

戦後日本の教育社会学を切り拓いてきた巨人、新堀通也。理論研究から実証研究へ展開するその知的営為の軌跡を、自らが選んだ著作を通じて辿る。

 

 

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  【解説】市川昭午
  (国立教育政策研究所名誉所員・ 
  国立大大学財務・経営センター名誉教授)

  全7巻・A5判・上製・総3,000頁
  定価(本体94,000円+税)

  ISBN978-4-284-10385-5
  2013年2月

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*推薦* 竹内 洋 (京都大学名誉教授)

教育政策・教育財政・教育行政研究の泰斗であり、教育の未来への提言でも知られる市川昭午。60年にわたる業績のなかから、その教育研究における理論面の骨子といえる著作を自選した復刻版著作集!

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  【解説】 橋本美保 (東京学芸大学教授)

  全5巻・A5判・上製・総2,700頁
  定価99,750円(本体95,000円+税)

  ISBN978-4-284-10376-3
  2012年10月

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戦後の「生活単元学習」の先駆的実験ともいえるカリキュラムを実践し、生活に即した題材から児童の心を喚起して、問題解決の方法を自ら編み出させた「生活教育」は、今日もなお、その輝くを失っていない。

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  【解説】 竹中暉雄 (桃山学院大学)

  全6巻・A5判・上製・総3,100頁
  定価99,750円(本体95,000円+税)

  ISBN978-4-284-10345-9
  2011年10月 

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日本における教育学の生成期、数々の新しい主張を唱え強い影響を与えた谷本富。数々の主張の根底にある児童生徒の自己活動を重視した独自の教育学説を学問的に検討するために。初の著作集!

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  【監修】 長田五郎 (横浜市立大学名誉教授)
  【解説】 鈴木由美子 (広島大学教授)

  全7巻・A5判・上製・総3,000頁
  定価98,700円(本体94,000円+税)

  ISBN978-4-284-10337-4
  2011年9月

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戦前・戦後の日本の教育学界における重要な教育哲学者・教育学者であり、ペスタロッチー研究の第一人者、長田新。その教育学の全貌に迫る、初めての著作集。

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  【解説】 木内陽一 (鳴門教育大学教授)

  全7巻・A5判・上製・総3,000頁
  定価96,600円(本体92,000円+税)

  ISBN978-4-284-10307-7
  2010年10月 

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教育研究について考えるとき、常に立ち返って読み直すことを求められる戦前期の日本教育学史における最高峰! 篠原助市による教育学の理論と体系、その全貌を明らかにする全7巻!

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  【解説・年譜】 榑松かほる (桜美林大学教授)

  全6巻・A5判・上製・総2,900頁
  定価98,700円(本体94,000円+税)

  ISBN978-4-284-10220-9
  2010年3月

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  • 明治末から昭和初期にかけて、東京高等師範学校教授を勤め、教育界に大きな影響を与えた乙竹岩造。近代日本における「教育学」という観点から、その著作を精選した、初の著作集。
  • 乙竹岩造の著作を、「教育学」という観点から見直し、精選した初の著作集。教科書編纂者、知的障害児教育の先駆者、欧米教育学説の紹介者、日本教育史の研究者として知られる乙竹の新しい一面を探り、「乙竹教育学」に迫る。
  • 文部省などの講習会における講述をまとめた『実験教育学』、師範学校の教科書として意図された『現代教育学汎論』など、当時、教育者を志す者が何をどう学んだかを知るために欠かせない資料を初めて復刻。
  • 乙竹岩造が留学先で教育学をどうとらえたのかをうかがわせる貴重な資料『欧米教育視察報告十二集』や、自身の系統の一端を披瀝したものと自負する『日本教育学の枢軸』など、、従来あまり顧みられなかった著作を積極的に収録。
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  【解説】 石橋哲成 (玉川大学教授)

  全6巻・A5判・上製・総2,250頁
  定価88,200円(本体84,000円+税)

  ISBN978-4-284-10182-0
  2009年9月 

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  • 明治末期から昭和初期にかけての教育改革運動の実践家にして、大正自由教育の頂点を評される、「池袋児童の村小学校」創設者―初の著作集!
  • モンテッソーリ教育の本格的紹介である『自由教育と小学校教具』や、代表作である『新教育の原理としての自然と理性』をはじめとした、主要著作を集成。
  • 自由教育の実践のため創立した「池袋児童の村小学校」。その紹介のため、野口自らが綴った『私の学校』、入手が難しい『教育的国史観』など貴重な資料を収録。
  • 儒教によって培われた人道主義と、欧米の教育思想を胸に抱き、国家主義へと向かう時代の趨勢に向き合った、野口援太郎の実践と思想がいま蘇る。
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  【解説・略年譜・著作目録】
  津曲裕次 (筑波大学名誉教授・長崎純心大学教授)

  全7巻・A5判・上製・総2,350頁
  定価90,300円(本体86,000円+税)

  ISBN978-4-284-10146-2
  2008年10月

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  • 日本の幼児教育・知的障害児教育の基礎を築いた三木安正の、復刻による初めての本格的著作集!!
  • あまり知られることのなかった『精神遅滞児の教育』(第2巻)はじめ、三木のエッセンスを集めた『精神薄弱教育の研究』(第3・4巻)などをもらさず収録。三木安正、そして戦後日本の特別支援教育の歩みが概観できる!
  • 障害児教育研究の碩学・津曲裕次の解説・略年譜・著作目録を附すことで、三木安正に関心のある一般のアプローチを容易にする。

倉橋惣三選集

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  全5巻・A5判・上製・総2,350頁
  定価84,000円(本体80,000円+税)

  ISBN978-4-284-10140-0 
  2008年10月 

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  • 大正から昭和にかけ、日本の幼児教育・保育・家庭教育に大きな足跡を残し、今なお影響を与え続けている倉橋惣三の選集を復刻・刊行!
  • 早くから古典的な評価を得た『幼稚園真諦』をはじめとし、『子供讃歌』『幼稚園雑草』『育ての心』など、倉橋のエッセンスが凝縮された決定版!
  • 昭和40・42年に刊行された全4巻に、未収録の小文等を編纂した第5巻を加え、全5巻として復刻。今も生き生きする倉橋の温かい言葉が甦る!
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  全7巻・A5判・上製・総2,700頁
  定価98,700円(本体94,000円+税)

  ISBN978-4-284-10103-5
  2008年2月

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  • 大正から昭和時代、幼児教育・障害児教育から高校・大学教育にいたる広範な分野において活動し、教育科学運動を指導・推進して、膨大な業績を残した心理学者・教育学者 城戸幡太郎(きどまんたろう)の初めての著作集。
  • 城戸の出発点となる第1巻『書及び書方の研究』(卒論を基に前後に東大心理学教室の松本亦太郎教授と増田惟茂助教授の論が付された貴重本)から、教育・心理・保育関係の代表作を収めた第2〜5巻、入手しにくい第6巻『民生教育の立場から』、戦後の教育科学を構想した第7巻『教育科学的論究』までを収録。
  • 学術の諸分野でいまだ全集・著作集が刊行されていない著名人の代表的著作を選択し復刻するシリーズ「学術著作集ライブラリー」の1つ。
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  【解題・年譜】 榑松かほる (桜美林大学教授)

  全7巻・A5判・上製・総3,460頁
  定価126,000円(本体120,000円+税)

  ISBN978-4-284-00095-6
  2007年11月

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  • 明治・大正・昭和戦前期、教育学会の重鎮として積極的に活動した教育学者・吉田熊次(明治7年〜昭和39年)、初めての著作集。
  • 吉田熊次の教育関係雑誌への寄稿論文数は実に700点ほど、単著書は60冊を超える。本著作集は、そのなかから各時代を表す著作に限定し、近代国家、近代学校と教育学研究との関連で代表的な8冊を選んだ(明治は第1・2巻、大正は第3・4巻、昭和は第5〜7巻)。
  • 第7巻巻末に、榑松かほる(桜美林大学教授)による解説と年譜を付す。

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